炭だきおさしみわかめ(商標登録 4547050)

「炭だきおさしみわかめ」は、刈り取り時期をわかめが一番美味しい早春に限定しています。

刈り取ったわかめは、熱処理の際にお湯の中に炭(備長炭等)と貝がらをいれて加工するという、当社独自の加工で、色合い、歯ごたえ、のどごしが非常に美味しいわかめとなります。

炭は水の中でミネラルとマイナスイオンを出し、遠赤外線の効果により、ほどよくわかめの素材を引き立て、また、炭と貝がらはお互いに殺菌効果に優れており「炭だきおさしみわかめ」は、安心してお召し上がりいただける商品です。

炭だきおさしみわかめの製造工程

竹中水産自慢の商標登録を取得した「炭だきおさしみわかめ」ができるまでをご紹介いたします。
一口にわかめと言っても、食卓に並ぶまでには様々な作業工程が必要です。

種を植える

❶わかめの種を選別して手作業で切り取ります。
❷よく芽の出た種を、2cmくらいでカットします。
❸ロープの間隔を決めて、ロープのねじりの間に種を植えます。
❹種を植えたロープを束ねて船に積み込みます。
❺わかめの畑(ロープを四角く張ったもの)に取り付けていきます。
❻種を植えたロープを取り付けた状態。約三ヶ月間で収穫できます。

収穫する

❶わかめをローラーで 船に引き上げているところです。
❷わかめの刈り取り作業です。
❸刈り取ったわかめを船から荷揚げしているところです。

加工する

❶沖合で刈り取られたわかめは大きな機械でゆであげます。
❷このときに備長炭と貝殻を入れてゆであげます。
❸茶色かったわかめは、お湯に入れられると鮮やかな緑色に変わります。
❹大きなミキサーで塩とゆであがったわかめを混ぜあわせます。
❺仕分け作業です。
❻人の手で茎、葉の部分、くずを分けます。脱水機で水分をとばし、機械で塩分や、くずをふるい落とします。
❼袋詰めして完成です!こうしてできあがった炭だきおさしみわかめは、当社のオンラインショップでもお取扱いしています。